山形県東置賜郡
おきたま興農舎つや姫
★コシヒカリとは違う美味しさを!
山形県の新品種!
粘り・つやは、これまでの山形米になかったレベルです。
そして、くどくないあっさりした甘みが特徴です。
山形県東置賜郡《おきたま興農舎》が作る、[つや姫]。
《おきたま興農舎》は、「人と土と作物に優しい農業を目指している」生産者グループで、このお米は化学合成農薬は除草剤のみ・化学肥料(窒素分)は不使用という、あと一歩で無農薬栽培というお米です。
山形県が満を持して開発した「つや姫」。昔は、[ササニシキ]が主力の山形県。自県の開発品種でないこともあり、常に本場宮城県に次ぐ二番手という位置づけでした。そして平成4年、[はえぬき][どまんなか]という開発品種を大々的にデビューさせました。パッケージも斬新で、当初は話題を集めましたが、品質のばらつきもかなりあり、徐々に店頭での単一品種での品揃えから消えていきました。
ずっと、特Aという最高の評価を受けながらも販売が難しい「はえぬき」の生産量を抑えて、[売れる]新品種を開発して出来たお米が[つや姫]です。
「亀ノ尾」という明治時代に山形県の篤農家・阿部亀治氏により育成されたお米があります。その後の美味しいお米の多くが「亀ノ尾」の系譜です。[コシヒカリ][ササニシキ]も例外ではありません。[つや姫]は、この山形生まれの品種を受け継ぐお米です。
命名された通りに、非常に「つや」の良いお米です。そして、粘りは山形米とは思えない。本当につやっぽいお米です。甘みは、コシヒカリ系統のお米ほどではありませんが、ササニシキを思い出させる、しっとりあっさりした旨みです。

※平成22年産の販売は完了いたしました!
≪平成22年産≫
山形県庄内藤島町
おきたま興農舎
八割減農薬・無化学肥料栽培
つや姫
玄米 1kg; 616
円
(税抜き 560円)