低グルテリン米『春陽』
易消化性のタンパク質を減らした特殊なお米です!
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秋田県大潟村
花咲農園
花咲農園の皆さん
低グルテリン米
春陽
精米 1キロ 692円
(税抜き 640円)
精米 5キロ 3456円
(税抜き 3200円)
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5キロ用化粧箱(税込281円)
10キロ用化粧箱(税込389円)
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平成19年(2007年)産の販売を終了します。なお、平成20年産の作付けはされておりません。現在、他生産者との折衝中ですが、難しい状況です。
「LGCソフト」
「エルジーシー潤」
「ゆめかなえ」
からお選びいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
誕生:1991年 親品種:北陸153号/ニホンマサリ変異体 開発地:北陸農業試験場
腎臓疾患等で食事(タンパク質)制限を受けている方の為に開発されたお米です。以前は、「低タンパク米」と呼ばれていました。 (ご注意:必ず担当医及び栄養士の指導の基、お召し上がり下さい。薬ではありません。また、詳しいことはわかりませんが、アミノ酸代謝異常の方には問題があるようです。)
平成13年に新品種(農林374号)に登録され、健康で明るく、春を迎えるイメージで『春陽』と命名されました。実は、『春陽』は、一般の米と比較して総タンパク質の割合は殆んど同じです。では、何故、低タンパクと呼称されたのでしょうか?
タンパク質には、消化しやすい「グルテリン」と消化しにくい「プロラミン」があります。『春陽』は、消化しやすいグルテリン含量が60%程度と少なく、つまり消化されずに排出される量が多い分だけ、体が摂取する量が少なくなるという意味で、「低タンパク米」なのです。
低タンパク米の有用性の臨床試験は、「亀田総合病院」「虎ノ門病院」にて実施され、その結果は日本腎臓学会学術総会・日本病態医学会でも発表されました。
今までの食事療法に利用されていたお米というのは、
●米を過精米(50%、通常は10%)したり
●米を酵素処理することにより、タンパク含量を減らしたり
高価でなおかつ食味が落ちるといったものでした。
『春陽』は、一般銘柄米と比較すれば粘り・甘みにかけることは否定できませんが、これまでの特殊な米とは比較にならないほど良好な食味です。「特殊米を我慢して食べていた」というお客様から見本をいただき食べてみましたが、本当にこれを毎日食べるのかと思うと切なくなりました。
上記のように、必ず担当医・栄養士の指導の基で召し上がっていただかなければなりませんが、辛い栄養制限下での食事が少しでも楽しくなることをお祈りします。
タンパク質の検査結果は、 こちらをご覧下さい。ただし、これは検査に提出した検体に関する検査であって、すべてのお米がこの検査通りであることを保証するものではありませんことをご了承ください。
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