誕生:1998年
親品種:山形70号/東北164号
開発地:山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場
親品種:山形70号/東北164号
開発地:山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場
山形県の新品種!
粘り・つやは、これまでの山形米になかったレベルです。
そして、くどくないあっさりした甘みが特徴です。
山形県鶴岡市和名川(旧東田川郡藤島町)『おんぶバッタの会』が作る、「つや姫」。
『おんぶバッタの会』は、「人と土と作物に優しい農業を目指している」生産者グループで、このお米は化学合成農薬と化学肥料(窒素分)が、地域通常の半分以下の、「特別栽培米(減農薬・減化学肥料)」です。
『おんぶバッタの会』は、「人と土と作物に優しい農業を目指している」生産者グループで、このお米は化学合成農薬と化学肥料(窒素分)が、地域通常の半分以下の、「特別栽培米(減農薬・減化学肥料)」です。
山形県が満を持して開発した「つや姫」。昔は、「ささにしき」が主力の山形県。自県の開発品種でないこともあり、常に本場宮城県に次ぐ二番手という位置づけでした。そして平成4年、「はえぬき」「どまんなか」という開発品種を大々的にデビューさせました。パッケージも斬新で、当初は話題を集めましたが、品質のばらつきもかなりあり、徐々に店頭での単一品種での品揃えから消えていきました。
ずっと、特Aという最高の評価を受けながらも販売が難しい「はえぬき」の生産量を抑えて、「売れる」新品種を開発して出来たお米が「つや姫」です。