無農薬米・減農薬米ではありません。玄米食用ではなくて、お客様ご自身で精米されてから召し上がることを想定しております ★精米をご注文の方は、ゆめぴりか精米のページにお進みください。 | |||||||||
北海道
ゆめぴりか玄米
玄米1キロ 530円
(税抜き 490円)
玄米5キロ 2646円
(税抜き 2450円)
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誕生:2008年
親品種:北海287号/ほしたろう 開発地:北海道立上川農業試験場 「さらにおいしい北海道米をつくろう」という目的で開発された
【ゆめ+ぴりか】
一般公募から選ばれた「ゆめぴりか」という名称。「夢」と、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」をあわせてつくられました。
炊き上がりのつやつや、北海道のお米とは思えない粘り、そして、くどくないあっさりした甘みを楽しめるお米です。
特徴としては、でんぷんの中のアミロースが低いために、粘りがあります。お米のでんぷんには、アミロースとアミロペクチンがあります。アミロースが多い→ぱさぱさ、少ないと→粘りがあります。
炊き上がりの「つやつや感」は、山形の「つや姫」並みです。
食味を大きく左右するタンパク質も比較的低いため、昔の北海道米のイメージから、かけ離れた甘みです。ただし、マスコミで取り上げられた際の、強調されすぎた美味しさではありません。「ほのかな甘み」というのが、より正確な表現かと思います。
産地が主張する、「ゆめぴりか」のポイントは、
●「種子更新率100%」 必ず毎年、種子を購入して栽培すること。購入しないで、自分で種籾を取ることもできますが、品質維持のためには、毎年の種子更新が理想です。 ●「栽培適地での生産」消費者にはわかりにくい表現ですが、要は、北海道は広くて、どこでも誰でも作ってしまうと、「ぴんきり」が大きすぎるので、栽培地を限定して栽培するということです。 ●「暫定的なタンパク含有率基準」「タンパク質は少ない方が食味が上がる」と言われています。絶対、とは言えませんが、化学窒素肥料を多く与えすぎると、タンパク値が上がり、食味を落とすことはほぼ間違いありません。 そこで、「ゆめぴりか」については、タンパク質が何%という基準値を設けて、それ以下のお米だけを「ゆめぴりか」と認めることにしています。 ところが、二年続けて、この基準値を達成するお米が少なく、流通量があまりにも少ないために、「暫定的な基準値」として、流通量を確保しました。 ただし、だからと言って、食味が追いつかないわけではありません。タンパク値が少ないことが、美味しさの決定要因ではないからです。 |
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