ニュースを見たり読んだりしていると
一つ一つのニュースが細切れに。
誰もが、
「これは、どっちが自分に得なんだろう?」
って思いながら、勝手な判断をしている。
最近、自動車保険について色々あって、びっくり。
一言でいえば、若い子は、車なんてとても買えない。
車の金額に対して、駐車場や保険が高すぎる。
レンタカーとカーシェアで済まそうとするのは、十分理解できる。
さてと、日本の経済。アベノミクスが騒がれていますが。
すべて、コインの裏表。功罪あります。
が、一つ言えることは、
産業連関で裾野の広い分野が売れないと、
全体は良くならない。
これは、間違いないと思います。
携帯・スマホやユニクロがいくら売れてもだめでしょう。
携帯・スマホは、中身の多くが日本の部品であっても、
裾野はそこ止まり。
ユニクロに至っては、製造はほぼ海外。
コストは、海外に流出。
従業員の待遇は、ブラック?
ということは、従業員の給料が、他の産業の下支えにはなりにくい。
「だけ」とは言いませんが、
やはり、自動車などの、関連業者の裾野が広く厚い業界の物が
売れないと、恩恵にあずかる国民の層が広がりません。
と、保険の話に戻ると、こんな保険の体系では、
「車は売るなよ、買うよな」と言っているとしか思えない。
車のための保険なのに、保険がネックで車が買えない。
駐車場も高い。
それなら、駐車場を借りなくても済む、地方の一軒家で車が売れればいい。
そこならば、父親が高い保険等級を持っているから、保険も安い。
同居家族なら、保険の名義変更も出来る。
だから、地方にお金を落とさないと。
都市部に住むサラリーマン層は、自分たちの会社が提供している
財やサービスをもっと地方の方に買ってもらわないと自分が潤わない。
じゃ、一票の格差はどうなる。
国会議員の数が地方優遇だから、税金の支出も地方優遇になっているのでは
という、ねたみともそねみとも取れることが、
一票の格差にまつわる訴訟には見え隠れする。
(政治屋が、間でどう儲けているかは別問題)
上記は、あくまでちょっとした、
世の中のつながりに関しての思いつき。
読み流してくださいね (^_^)