色々言ってきたけど、結局何?
要は、社会の全ての要素に自分の意思と行動が反映しているということ。
必ず、回りまわって自分や家族や子孫にはねかえってくるということ。
ある生活局面、例えば、消費・防災・環境・教育をそれぞれその部門だけで改善しようとしてもうまくいかないこと。
格言風に言えば、「情けは人のためならず」(他人への情けは、他人のためではなく、自分のためである、というこの格言は、最近、「情けをかけてあげるとその人の為にならない」という誤った解釈で使用されることも あるが)。
政治も経済も、教育も環境も、税金で作った「社会」っていう向こう岸の誰かがどうにかしてくれる、
自分はその中で全て自分の都合に合うものだけをピック アップしていく、という今までの風潮は、天に唾するものなのに、いまだにマスコミでは大手を振ってまかり通っている。
そろそろ、そういう戯言にはバイバイ したいものです。