写真を整理していたら、昔の写真が。
多分、昭和51年(1976年)頃。
自分が写っていないが、知った顔の雰囲気から判断して。
ここからわかること。
1.雨が降ったんでしょうね、綱を多分、ビニールで覆っている
2.股引腹掛けだけで、袢纏を着ていないのが多い
3.横棒が長く出っ張っていて、縦棒とくくる位置も、ずっと神輿から離れている
4.担ぐ向きがばらばら
5.担ぎ屋(神輿の愛好会)さんたちがちらほら見える
あの頃を思い出すと、
神輿がなかなか綺麗に上がらず、
怪獣ガメラのようにくるくる回って、
回ったり、急に押し戻されたりしたときに、
しょっちゅう片棒が落っこちて、
みんな引きずられて、
そして、
めちゃくちゃ、酒臭かった。
中学一年生の時に、
「もう子供じゃない、大人神輿だ」
と勇んで、お出で(渡御)に行ったが、
とても、怖くて、近寄れなかった。
まぁ、150cmそこそこじゃ、
どだい無理だったんだけど。