読売新聞の生活情報誌『りえーる』2013年2月号より
野菜は皮ごと調理
ネギやピーマンは焼いて、こげた皮を取るとジューシー
これから出てくる筍やトウモロコシ、ピーマン、ソラマメなどをみずみずしく調理するコツは、
皮ごと加熱すること。
皮は実を守るために緻密にできているので風味を逃さず、
加熱すると「蒸し煮」状態になって味が凝縮され、水っぽくなりません。
筍はアクを吸着する糠と、えぐみを感じにくくさせる赤唐辛子を入れてゆでましょう。
ソラマメはサヤごとグリルで焼く方法もおすすめ。
バーベキューなどで野菜を焼くときは、皮ごと焼くと乾燥防止に。