雑誌『ESSE』の2010年12月号から(監修は齋藤真嗣医師)
フルールはビタミン類が多く、
鮮度のよいものを皮ごと食べる
フルーツがもつ抗酸化物質の代表は、
なんといってもビタミン。
なかでも積極的に摂取したいのは
A、C、Eです。
最近のフルーツは糖度が高いので、
できるだけビタミンを多く含んでいるものを選びたいもの。
また光合成を行う植物は、
多量のフリーラジカル(活性酸素)を発生させるため、
自分の身を守ろうと抗酸化物質を備えます。
抗酸化物質は紫外線を浴びる
皮の部分に多く存在するので、
皮ごと食べればより多くの
抗酸化物質を摂取できます。