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栄養・健康

「キッチンの新・常識」6

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読売新聞の生活情報誌『りえーる』2013年2月号より

 

野菜炒めは中火で

 

中火で水を少量加えて炒める

 

鉄のフライパンを強火で熱して油をなじませ、一気に炒める・・・・

というのが、従来の常識。

 

これは食品が鍋肌につかないように油の膜を作るためです。

でも、強火が禁物のフッ素樹脂加工のフライパンを使って炒める場合は

油の膜を作る必要がないので、中火でじっくり炒めるほうが野菜の甘みが際立ちます。

 

コツは野菜自身の水分を引き出し、足りなければ水(スープ)を少し加えること。

 

フタをして蒸らし炒めをすると、全体に回った蒸気で野菜に火が通ります。

 

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