お客様との会話。
こちらは、珈琲焙煎舎さんていう、手焙煎の珈琲屋さんのお客様。
珈琲焙煎舎さんは、豆と粉を販売してます。
府中市美好町で、可愛い女性が、
機械じゃなくて、手鍋で焙煎してます。
世界中の色々な品を取り揃えています。
うちのお気に入りは、ブラジルのピーベリー!
前は、また別の焙煎士さんがいて、
コーヒーの蘊蓄を色々聞かせてくれて、
米との類似点や相違点など
色々勉強させていただきました。
そして、こちらのお客様が、
またわざわざ当店でお米のお買い上げ (^_^)
そんな時の会話で。
「うち(当家です)では、朝一、水、次にお茶、食後にコーヒー。和食の後でも。」
「そうそう、私も全部飲みます。」
「でも、今では、同世代の家でも、急須すら置いてないところがあるらしくて。」
「そうみたいですね。でも、お茶もちゃんと急須で入れないと美味しくないですよね。
一度、間に合わせにペットボトルのお茶を飲んだけど、二度と飲みたくない。」
「そうそう、ほうじ茶も美味しいのがありますよ(当店の売り物ではない)。
人形町の森乃園さん。とにかく、えぐみが全く無くて、さらに一体何杯とれるのかってくらいとれる。
何でも、先代が店をたたむって時に、出入りの銀行マンが、銀行辞めて修行してから店を継いだっていう。
(半沢直樹のネタにもしたいくらいのお話)」
って、飲み物話で盛り上がり (^_^)
お米、お茶、コーヒー、海苔、卵、醤油。
手を加えなくても、美味しい物が美味しいと感じられる。
加工されちゃえば、どこの国のどんな物か、
農薬は、添加物は、遺伝子組み換えか などなど
全然わからない。
贅沢するわけではないけれど、
当たり前の物が当たり前で、
それぞれに小さな幸せを感じられることに、
大きな幸せを感じながらのトークでした。