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日記

風が吹けば桶屋が儲かる8

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環境保全に関しては行政の縦割りではどうしようもない。

緑地率がどんどん下がった。当たり前だ。

府中市の場合、大国魂神社・八幡神社・多摩川河川敷・競馬場・刑務所・東京農工大学・浅間山など今後も減らない緑地がある。結局、減っていくのは農地と雑木林・屋敷林。

宅地並み課税、生産緑地30年制度、相続税。緑地が減っていく。緑地率の向上を目標としたって絶対不可能。それで、今度は緑率なんてぇ面白い用語が出てきた。実質的には無意味でも、行政目標としては意味がある?そのうち、緑率になるのか?

学校の土はもう木を植える場所がなくて、もう勘弁してだって。本質的な対策でなく、出来るところだけの対処療法だから、そうなっちゃう。

本当に緑地率を維持したいのなら、農地・雑木林の保持と同時に、一軒が数軒に化けるような建て売り建築規制が絶対必要だ。それは何を意味するか?

土地利用に関係するすべての部署がベクトルを同じにして、各種の条例を作り、強い姿勢で民間の開発業者にのぞまねばならな い。

また、所有者に将来の土地利用に関する制限を付けながら、相続で土地を切り売りしなくてもすむための方策も必要となる。要素還元主義からの脱却がない 限り、緑地を守ることなど出来ない、ハズナノニ。

出来ないとわかっている目標ほど意味のないものはない。英語の格言で、
“What’s worth doing is worth doing well.”
てぇのがある。

「やる価値があるものは、ちゃんとやる価値がある」。緑を大事にする府中市だから目標設定しなきゃならない、んじゃなくて、目標設定する価値があるんなら、本気になってやらなきゃ。

 

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