雑誌『ESSE』の2010年12月号から(監修は齋藤真嗣医師)
副交感神経を刺激し、ストレス解消と
便秘を改善する2種類の食材
おなかがいっぱいになると眠くなりませんか?
これは食べ物が胃腸に入ったことで、
体内の血液が胃腸に集中し、
副交感神経が活発化するから。
ストレスで交感神経の緊張が過度になっている低体温の人には、
副交感神経を刺激する食材も、
体にとっていい食材といえます。
その食材は大きく分けて2種類。
「食物繊維を多く含む食材」
【豆類、ゴボウ、海藻類、キノコ類】
と
「排泄反射を促す食材」
【唐辛子、ワサビ、ゴーヤ、酢、ショウガ】
で、
とちらも副交感神経を刺激して
腸管の動きを活性化、
便の排泄を促進してくれます。